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赤ちゃんの授乳時に必要な哺乳瓶。
各メーカーから様々な種類やサイズが販売されており、どの哺乳瓶を選んだら良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにとってもママやパパにとっても一番良い哺乳瓶を選んであげたいですよね。
選ぶポイントやおすすめの哺乳瓶が知りたい!
それぞれの違いは何かな…
この記事では、哺乳瓶の選び方やおすすめの哺乳瓶についてご紹介いたします。
目次
哺乳瓶 選び方
哺乳瓶の選び方の大きなポイントは、
ということです。
「素材」で選ぶ
哺乳瓶の素材は、「ガラス製」、「プラスチック製」、「シリコン製」、「トライタン製」の4種類あります。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ガラス製 | ・傷がつきにくく汚れも落としやすい ・ミルクが冷めやすい | ・他の素材に比べて重たい ・ガラス製なので落とすと割れやすい |
プラスチック製 | ・軽量で落としても割れにくい ・衝撃にも強い | ・柔らかいため傷がつきやすい ・汚れやニオイが残りやすい ・ミルクが冷めにくい |
シリコン製 | ・熱を加えても有害物質が発生しない ・軽量で持ち運びやすい ・様々な消毒方法に対応している | ・ニオイが付着しやすい ・破れてしまう可能性があるため、丁寧に扱う必要がある |
トライタン製 | ・ガラス製とプラスチック製の良いところを合わせ持っている ・軽量で割れにくい ・化学物質が含まれていない | ・変形や破損に繋がるため電子レンジ消毒が出来ない ・デザインが少ない |
用途によって使い分けることがおすすめです。
「形状」で選ぶ
ボトルの形状は、「ストレート」、「スリム」、「くびれ」、「カーブ」の4種類あります。
持ち運びに便利なタイプから赤ちゃんが飲みやすいタイプまで様々です。
それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
種類 | 特徴 |
---|---|
ストレート | ・スタンダードな形状で手に馴染みやすいデザイン ・ボトルが一定の太さになっているので使いやすく洗いやすい |
スリム | ・手が小さい方でも持ちやすい ・スリムになっているので持ち運びに便利 |
くびれ | ・手にフィットしやすく持ちやすい ・赤ちゃんが飲みやすいように作られている |
カーブ | ・赤ちゃんがしっかり吸い付けるようになっているため、空気を飲みにくい設計になっている ・吐き戻し防止やゲップ対策としてもおすすめ |
ボトルの形状以外にも、ニップルの穴の形状も大切になります。
種類は、「丸穴」、「スリーカット」、「クロスカット」の3種類です。
ニップルの形状は、赤ちゃんの月齢やミルクを飲むときの哺乳力によってタイプを選びましょう。
種類 | 特徴 |
---|---|
丸穴 | ・哺乳瓶を傾けるだけでミルクが出る ・月齢の低い赤ちゃんは、哺乳力が弱いため少しの力でもミルクを飲むことが出来る |
スリーカット(Y型) | ・赤ちゃんの哺乳力によってミルクの出る量が変わる ・ミルクの量をコントロールできるため、むせにくい ・生後2~3ヶ月以降におすすめ |
クロスカット(X型) | ・スリーカットに比べてミルクの出る量が多くなるため、飲む量が多くなった赤ちゃんにおすすめ ・赤ちゃんが卒乳するまで使用することが出来る |
スリーカットやクロスカットは、哺乳力が弱いと出てこないため、赤ちゃんの哺乳力を確認しながらステップアップすることが大切です。
「容量」で選ぶ
哺乳瓶の大きさは、80ml~240mまで様々あり、赤ちゃんの月齢や哺乳力に合わせて選ぶことが大切です。
生後3ヶ月頃までは、飲む量も少ないため小さいサイズでピッタリですが、4ヶ月以降は、哺乳量も増えるのでサイズアップすることがおすすめです。
哺乳瓶容量に対して中身のミルクが少ないと、空気も一緒に飲み込んでしまう可能性があるので注意が必要です。
容量を決めるポイントをまとめました。
月齢 | 容量 | ポイント |
---|---|---|
生後2~3ヶ月(ミルクメインの場合) | 80~160ml | 生後2~3ヶ月頃は、飲む量も少ないため80~160mlの容量でピッタリです。 徐々に飲む量も増え始めますが、容量が小さい哺乳瓶だと持ち運びに便利です。 |
生後4ヶ月以降(ミルクメインの場合) | 150~240ml | 一度に飲む量が増え始める時期なので少し大きいサイズを選びます。 150mlから赤ちゃんに合わせて徐々に増やしていきます。 |
母乳とミルクの混合の場合 | 120~180ml | 混合の場合は、母乳の後に足りない分をミルクで補うため、特に容量が大きい哺乳瓶を準備する必要はありません。 授乳頻度や哺乳量によって選びます。 |
それぞれのポイントから、使いやすい哺乳瓶を選びましょう。
哺乳瓶 おすすめの哺乳瓶は?
おすすめの哺乳瓶を3つご紹介します。
【ピジョン】母乳実感
ピジョンの「母乳実感」は、母乳とミルクを同じ口の動きで飲むことができるという特徴があり、どちらかを嫌がることなく母乳とミルクの併用がスムーズに行えます。
種類も多く、ガラス製やプラスチック製のどちらかを選ぶこともできます。
多くの産院でも使用されることがあり、新生児期から安心して使うことができるのもおすすめの一つです。
容量も様々あるので、成長に合わせて使い分けることが可能なところは嬉しいですよね♪
私の娘も使用していましたが、デザインも可愛いものが多くとても使いやすかったです。
また、吸い口の形状や硬さも丁度良いのか哺乳瓶への吸いつきが良かったです。
【コンビ】テテオ授乳のお手本
コンビから発売されている「テテオ」は、軽くて持ち運びに便利なのでお出かけにピッタリ!
赤ちゃんのペースで飲むことができるように、ミルクの出る量を調節することができる「4段階流量調節機能」があるのもポイントです。
テテオの授乳のお手本シリーズは、「リズム」、「吸着」、「嚥下」、「吸啜」の4つのポイントがあり、赤ちゃんが「飲めない」から「飲める」ようにと工夫がされています。
赤ちゃんの「飲む」を引き出してくれる哺乳瓶は嬉しいですよね。
【ダッドウェイ】NUK(ヌーク)プレミアムチョイススリムほ乳びん
おっぱいと同じ口の形と運動で飲むことができるヌークの哺乳瓶は、母乳とミルクの混合の場合でも赤ちゃんが戸惑うことなく飲むことが出来ます。
スリムタイプの哺乳瓶は、お出かけにも便利なサイズになっています。
また、デザインも豊富にあるため、お気に入りの哺乳瓶を見つけることができるのも嬉しいですね♪
哺乳瓶 洗い方
赤ちゃんが使用する哺乳瓶を清潔に保つためには、「洗浄」と「消毒」が必要になります。
しっかりと洗浄することで除菌・消毒効果が発揮するため、正しい洗い方で哺乳瓶を洗浄することが大切です。
ここでは、除菌・消毒前の洗い方についてご紹介します。
STEP1 哺乳瓶はなるべく早めにすすぐ
飲み終わった哺乳瓶は、残ったミルクが付着しないように早めにすすぐことが大切です。
哺乳瓶のパーツは全て分解し、水やぬるま湯で洗い流します。
ミルクかすは雑菌が繁殖してしまうため、すぐに洗うことが出来ない場合は、パーツを分解して水やぬるま湯に浸しておくだけでも大丈夫です!
STEP2 洗剤を使って洗う
哺乳瓶の乳首やキャップなどの全てのパーツは、ブラシを使って洗剤で洗います。
専用のブラシを使用することで、哺乳瓶の底に残りやすい汚れを落とすことが出来ます。
また、哺乳瓶を傷つけにくくするためにも専用のブラシを使用することがおすすめです。
哺乳瓶の底以外にも乳首にも汚れが残りやすいため、洗い残しに注意しながら洗うことがポイントです。
STEP3 しっかりと洗い流す
洗剤で哺乳瓶を洗い終わったらしっかりと水やぬるま湯で洗い流します。
洗い流した後は、消毒を行い乾燥させてから保管しましょう。
口コミ
「哺乳瓶はうちはピジョンで統一した。乳首と瓶がそれぞれ成長に合わせてランクアップできるから良い」
「Pigeonのスリムタイプ。 待って、めっちゃ使いやすいじゃん!洗うの大変だけど」
「ガラス製の哺乳瓶はミルクを冷ましやすい」
というコメントがありました。
一方で、
「ピジョンの240mガラス哺乳瓶買ったけど わたし的にめっっっちゃ使いにくい」
「乳首とガラス瓶の連結部分がフラットになったから水で冷やす時とか持ちにくい」
「瓶の上部のくぼみ?かど?がブラシで洗いにくい」
といったコメントもありました。
哺乳瓶のタイプによって使いやすいものや使いづらいものがそれぞれありました。
スリムタイプでも洗うのが大変というデメリットはありますが、使いやすいという好評の意見もありました。
娘の哺乳瓶も、全てピジョンで統一していました。
乳首の種類も赤ちゃんの成長に合わせて変更できるので凄く助かりました。
まとめ
- 哺乳瓶の選び方は、「素材」、「形状」、「容量」で選ぶ
- おすすめの哺乳瓶は、「【ピジョン】母乳実感」、「【コンビ】テテオ授乳のお手本」、「【ダッドウェイ】NUK(ヌーク)プレミアムチョイススリムほ乳びん」
- 哺乳瓶の洗い方は、「哺乳瓶はなるべく早めにすすぐ」、「洗剤を使って洗う」、「しっかりと洗い流す」
赤ちゃんが哺乳瓶を安心・安全で使うことが出来るように、月齢や使いやすさによって哺乳瓶を選ぶことが大切になります。
シーンに合わせて哺乳瓶のタイプを使い分けることで、ママやパパの負担も軽減することが出来ます。
赤ちゃんとのコミュニケーションを大切に、赤ちゃんに合った哺乳瓶を選んでみてください♪